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特に多い質問:ボーカルの音程編集はしていただけますか? |
可能です。
ご予約時間内にて承っております。
作業内容としましては、アプリ操作(マニュアル)で編集する手法と、AIで自動編集する手法と2種類あります。
どちらも一長一短ありますので、よろしければメールやラインでお打ち合わせさせていただけたら幸いです。
懇切丁寧にご説明させていただきます。
/エンジニア 石川 |
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Q1:○曲録りたいんですが料金はいくら位かかりますか? |
バンドの場合、パート数とダビング数により若干変わります。
あくまで目安ですが、ドラムス・ベース・ギター1人・ボーカル1人・コーラスなし・ダビングなしの場合、10時間パックで3曲収録が平均です。
ドラムス・ベース・ギター1人・キーボード(もしくはもう1人のギター)・ボーカルの編成で「コーラスをたくさん入れたい!」という場合、2曲を集中して録音するほうが、クオリティはあがります。
(慣れたリピーター様ですと、一日3曲録音のプランを立てる方もいらっしゃいます。現実過去に1日10曲録音したバンドさんもお見えになります。すべてはミュージシャンさんの経験に基づくことなので、杓子定規に決めれないのです)。
ここまで読んでいただいて、皆さんお気づきだとは思いますが、「お客様ご自身がどのタイミングでテイクに対してOKを出すか」で料金と作業内容が変わります。
まとめますと、スタジオからのおすすめは、「8時間のパックでは2曲・10時間のパックでは優先順位をつけて3曲で、両方とも現場でエンジニアと相談しながら進めていく」というものです。
私たちエンジニアはお客様のOKをいただかないと作業が進めれません。
とにかく、目的を達成するためには事前の綿密な打合せと、お客様様自身の的確な判断が重要なポイントになります。
それ次第で料金プランが変わるといっても過言ではありません。
われわれも精一杯お力添えしますので、まずはスタジオにご見学に来ていただき、お打合せをさせてください!
/エンジニア 藤原 |
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Q2:○曲録るのにどれくらい時間がかかりますか? |
微妙な言い回しで恐縮ですが、バンドさん・ミュージシャンさん次第というのが現実です。
スタジオミュージシャンのベテランの方ですと、多くて3テイクで終了しますし、
レコーディング初心者の方ですと、1曲に3時間ほどかかる場合もあります。
もちろん、初心者の方でも早い方はお見えになりますし。。。
本当に一概には言えないのです。
とはいえ、われわれエンジニアはご助言をさせていただく立場ですので、よろしければ下記文章をご参考ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
見落としがちなのは、音楽制作は必ず「実時間」を必要とするということです。
5分の曲を録音して1回確認のためプレイバックしますと、会話の時間を含めて最速でも11分は必ずかかります。
さすがに昨今の事情を取り入れ、「2倍速で!」といったこともなかなか現実的ではありません。
ということは、1時間に5テイク(練習テイクも含めて!)しか作業が出来ないのです。
慣れたお客様ですと、実際の作業時間を割り出して、ご自分たちで時間割を作ってこられます。
補足@
時々時間を気にするがあまり、プレイバックを聞かずにOKを出してしまい、後々にミスが発覚し、結果的に、修正で時間とお金を「たくさん」使ってしまうお客様もお見えになります。
その場でプレイバックを聴いて、確認していただき、その場でポイントで修正するほうが、間違いなくトータル作業時間は短くなります。
補足A
われわれスタッフが、クライアントが出したOKテイクに意見を申すことは、よっぽどのことがない限りありません。
(最終的な音響・バランスに関係するであろう問題、たとえばギターのチューニングの微妙なズレ等は、現場の空気を読んでご申告する場合がありますが。)
作品は皆さんのものですので、ご判断はご自分たちで!
(もちろん相談に乗ります)。
以上のご助言を聞いていただけるのであれば、「○曲取るのにどれくらい時間がかかるか」はご自分たちで割り出せれます。
「ベーシック録音の際は、メンバーが出来るだけ同時録音する」ということもポイントのひとつですので忘れずに。
テクニックに自信のない方でも、工夫次第で短時間での録音制作はできます。
まずは、バンドメンバーでミーティングをしていただき、是非にスタジオにご相談に来てください。
/エンジニア 藤原 |
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Q3:料金が安いのは理由があるのですか? |
格好つけずにお答えしますと、スタジオがコンパクト(はっきりいって狭い!)だからです。
メンバー5人とエンジニアが一緒に10時間過せ、かつ最低限のスペースを目指して、スタジオを造りました。
もちろん、ドラム・ベース・ギター・キーボードのベーシック同時録音にも対応しておりますのでご安心を。
少し格好をつけさせていただけるのであれば、理由は次のようになります。
無駄に広く、高く、練習スタジオの知らないバンドマンと一緒にロビーで待機する環境よりも、スタジオ一軒をそのまま、ミュージシャン・クリエーターに安価で提供し、集中して音楽制作をしていただいたほうが良い、と判断したからです。
したがって、「皆さんの家」として「貸切」状態です。
幸いにもリピーター様も含め、ご好評いただいております。
また、設備の維持費がかさむDAWソフトは採用しておりません。
「お客様の大切なご予算を、設備の都合で圧迫したくない」というのも、理由のひとつだからです。
エンジニアは音楽業界の標準アプリケーションであるAVID ProToolsとスタインバーグのCubasePROをホストアプリケーションに採用しております。
「スタジオ一軒丸ごとを1時間定価¥4950で借りれる」という事実を、是非見学に来ていただき、ご自身の目でご確認ください。 |
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Q4:ミックスダウン(トラックダウン)って何ですか? |
マルチトラックのMTRもしくはDAWソフトでは、マイク1本につき1トラック・ライン1系統につき1トラックと、楽器の音(信号)を同時かつ個別にたくさんのトラックに録音することが出来ます。
最終的に、ばらばらのトラックに収録された素材(音声信号)をCDやMP3で聴くことが出来るように2トラックにまとめる作業のことをミックスダウン(トラックダウン)といいます。
エフェクト処理もこの段階で行うことが多く、作品のクオリティがよりUPする場合がほとんどです。
TD・「落とし」などとも呼ばれています。 |
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Q5:マスタリングって何ですか? |
ミキシングを完了したマスターから配信サイトやプレス工場に搬入可能なフォーマットに変換する最後の工程です。
ミキシングでは、楽器ごとのバランス、音質調整をしていたのに対して、マスタリングは、各曲またはアルバム1枚全体を通しての調整をします。
作業内容は、曲順に従い、曲ごとにEQ/COMPなど音質、音圧の補正、音量、曲間の調整、さらにPQ信号(インデックスナンバーや演奏時間などの情報)やISRCの情報入力なども必要に応じて行います。
YOUTUBEやサブスク等で配信されるサウンドは、ミキシング完了時点の音ではなく、そこからさらにマスタリングという行程を経て初めてお届けされる音となります。 |
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Q6:バンドで一斉に録れますか? |
編成にもよりますが、ベーシックリズムと呼ばれる ドラムス・ベース(ラインもしくはアンプ収録)・ギター(アンプ収録)・キーボード(ライン収録)の同時録音ができます。
エレキテル・レコーディングスタジオではサブルーム・コントロールルームも含めて全部で3ブースあります。
使い方は必ず事前にお打合せください!
エンジニアから能率の良い方法を助言いたします。
/エンジニア 藤原 |
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Q7:クリック(メトロノーム)を流さず(聞かず)に録れますか? |
可能です。
レコーディングの方法は、ミュージシャン・アーティストが一番やりやすい形を取っていただいております。遠慮なさらずに申し付けてください。もちろん必要であればご助言いたします。
おすすめの方法
ドラマーさんに頑張ってたたいていただいて、3テイク程録音し、一番いいものを採用するという方法が、クリックを使用しない場合一番現実的かと思われます。
あくまで私のキャリア上の経験からの発言ですが、クリック(メトロノーム)をガイドとして使わずに録音されますと、下記にもお答えしております「間違えたところだけ直す=パンチ・イン・アウト」という編集が、ドラマーさんだけ出来なくなる可能性が少なからずあります。
クリックなしでドラムテイクのパンチ・イン・アウトを少なからずトライするのですが、「運良く」良いテイクを収録できたためしがありません。
収録できたとしても、かなりの時間(=お金)を費やしてしまう可能性がたいへん高いです。
テイクを複数録音して、よいところをつなぐ編集方法もありますが、微妙なテンポのズレで、お客様ご自身が納得されない場合がほとんどです。
物理的に私たちエンジニアには出来ない編集はないのですが、それが音楽的かどうかの判断はクライアント次第、ということになります。
クリックを使わずにバンドのノリを作品に残すということは、ある意味とても美しく、かつムズカシイことです。
ドラマーさん、「ベストなテイクのレコーディング」を目指して、頑張って練習してください。
/エンジニア 藤原 |
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Q8:間違えた所だけ直す事はできますか? |
可能です。
上記のお答えと重複する部分が多いのですが、演奏しなおしていただき、その部分だけ直す手法(パンチ・イン・アウト)と、エンジニアが編集で直す手法と二通りあります。
基本的には、パンチ・イン・アウトで修正していく方法が一番速く確実です。
ご自分のプレイで目的が達成されるので、メンバー(もちろんエンジニアも含めて)みんな気持ちがいいものです。
ミュージシャンも自力で修正するのですから、納得度は高いですよね。
編集の場合、ほとんどのリクエストにはお答えできると思われます。
ですが。。。
場合によっては音質を著しく損ねたり、空気感が損なわれたりする場合がありますので、事前に具体的に訊いていただいたほうがエンジニアも安心です。
ギターのフィンガーノイズ(キュッキュッって奴です)等、物理的に除去不可能なご要望の編集が時々ありますので。
われわれもプロのエンジニアですから、クライアントの命令で、予算に合い、時間内に終わらせることが出来る編集内容で、しかも作品が良くなるのであれば喜んでやります!
/エンジニア 藤原 |
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Q10:ギターを重ね録りしたいのですが「ボーカル・レコーディングパック」で録れますか? |
ボーカル・レコーディングパックのルールのひとつに、「カラオケ持ち込み」という項目があります。
したがって、カラオケ(2ミックス・2トラック)に楽器をダビング(重ね録音)する場合はOKです。
マルチトラックでお持込の場合は
「レコーディングパック3時間」
をご利用ください。 |
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Q11:レコーディングパックでマスタリングまでしてもらえますか? |
マスタリング作業の時間の目安は1曲30分です。
その時間をパックの中に入れたスケジューリングを考えていただき、かつ順調にレコーディングが進行すれば可能です。
延長ご希望で作業を行うことも、スケジュールの都合が合えば可能です。
事前にご相談いただく事をおすすめします。 |
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Q12:初めてレコーディングするのでよく解らないんですが、どうすれば良いですか? |
一度、見学を兼ねてスタジオにミーティングに来られる事をぜひオススメします。
その際に懇切丁寧にご助言いたします。
(レコーディングの手法とは電話で簡単にお伝えできるシロモノではないのです。ぜひミーティングにいらしてください!)
上記Q3にも書かせていただいたとおり、録音プログラムが入っておりますと、弊社スタジオは「貸切」となります。
アポなしで来られますと、スタッフがお相手出来ない可能性が高いです。
お手数ですが、事前に必ずお問合せください。 |
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Q13:ピアノとヴォーカルを一斉に録れますか? |
可能です。
ただし、生ピアノと歌の同時録音の場合、お互いのマイクにお互いの音が混入(専門用語でカブリといいます)が良くも悪くも発生します。
テイクを重ねて良い演奏を選ぶか、クリックを聴きながら録音し個別に修正を行うか、同様の音質クオリティを持つエレクトロニック・ピアノを使用されるか、の3パターンのなかから選ばれるのが現実的な手法です。
詳細はお打合せにてお伝えいたします!
/エンジニア 石川 |
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Q14:自分でソフトを使ってレコーディングしているんですが、使い方が解らないんで教えてもらえますか?
電話で教えてもらえますか? |
パックであれ、レコーディングであれ、録音時間内であればお教えできます。ただ、それにより作業時間が圧迫する可能性がありますので、時間管理にお気をつけください。
尚、お電話で説明できる内容ではありませんので、電話でのレクチャー及び教示はしておりません。
各ソフトのカスタマーセンターにご連絡ください。
ご了承ください。 |
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